ブログ”日々やさい”」カテゴリーアーカイブ

4月5日 村上さん畑 苗作り

夏野菜の苗をつくるために、種まきをしました

 

発泡スチロール製で、丸い窪みがあり、水が抜けるように底に穴が開いています。そこに苗用の土(砂っぽい土に堆肥を混ぜたもの)を敷ます。

一つの窪みに、種の小さい青しそ・赤しそなどは5粒ほど、大きいトウモロコシ・大豆(枝豆)は一粒埋めます。

種が小さくて、何粒あるのか・・・、どこの窪みまで入れたか・・・、老眼気味なので、ちょっと大変でした。

水をかけて、ハウス内の苗床(藁が発酵していて、ちょっと暖かい)の上に置き、発芽を待ちます

 

3月30日 久野さん 春ですよ

久野和也さん畑から、神社の裏を抜けて

通常の野菜と一緒に、届きました。春ですね。

 

畑のハウス内で夏野菜の苗を作っています。

ハウス内は、今朝9時で33℃でした。温度が高いのは、苗床の下に温床⇒があるからです。温床は、ぬかと藁を敷き水をまき、踏み固める。を、4回繰り返す。と、藁が発酵して50℃ぐらいになる。地面が温かいと夜でも18度以下にならないので、発芽する。たまに、日が照って温度が上がり過ぎて、ダメになることもあるが・・・ナスやトマト、レタス類がかわいく発芽していました。汗だくで古い温床の片づけをしました。

3月30日 村上さん設楽の畑

今年初めての設楽です

冬の間、鹿が大暴れしたそうです!

鹿に食べられて、一度はなくなってしまったニンニク、何とかここまで大きくなりました。だから、よく見ると葉先が・・・かじられている!

 

 

 

 

玉ねぎのほうが甘くておいしいのか、しっかり食べられてました。風でマルチも浮いてしまい、隠れた芽をマルチから出す作業をしました。

 

 

 

 

 

 

鹿の落とし物

 

 

 

今年は寒かったせいか、土筆はまだ出ていませんでした。気の早いのを見つけました

 

 

 

 

 

次回、じゃがいもを植える場所に、堆肥をまいて、トラクターで耕しました 

 

3月3日 村上さんの畑

切り干しを作りました

白はおなじみの大根、赤は、今年豊作の人参です

2月25日 久野さん「畑のたより」

まだまだ、寒い日が続きます、でも、春は近いみたいです。梅がちらほら咲き始めました。

私(愛里子さん)、昨年から「三五八床(さごはちどこ)」を作っています。この「三五八床」というのは、塩3:麹5:米8 の割合で作る、硬めの甘酒のような漬け床です。が、私流に塩を減らしめで作ったものを書いてみました。

塩……1カップ

こうじ……21/2カップ(米麴 約500g)板状のものをほぐして

米……4カップ(もち米の方がおいしいというので、うちではもち米)

焼酎……1/2カップ(入れると早くなれる(・・・)らしい)

①米を洗ってから1晩(うちはもち米なので2晩)浸水

➁米の水を切って、蒸し器なら20分ぐらい硬めに蒸す。(あとで混ぜるのにほぐれやすくするため)炊飯器の場合も硬めに

③全部の材料をよく混ぜる

※夏野菜が出てくるころには、少し床が黄ばんで、麹が慣れてねっとりしてきます(甘酒のような香り)

⑤使う時には、野菜(キュウリ・ナス・人参・大根・カブ他)を食べやすい大きさに切って、三五八床(野菜の重さの15~20%ぐらいの量)を取り分けて、別の容器で混ぜて半日~1日ぐらい冷蔵庫で漬けてください。食べる時は、洗ったほうがいいと思いますが、うちでは洗わずに食べています。

※ぬか漬け床とは違って、手入れの必要はありません

※仕込みの時期は、12月末~3月中旬までがいいみたいです。うちは2月12日に仕込みました

2月15日 学びのフォーラム参加

 今年度、名古屋市女性学習活動研究委託を受け、畑の見学会やゲノム編集をテーマに講演会を開催することができました。その活動報告会「学びのフォーラム」がありました。プロジェクターなどの機器は使えないので、原稿を読む横で拡大写真を表示するという、子どもの学習発表会のような感じでした。発表したどの団体も、コロナで活動が制限される中、感染対策を試行錯誤しながら、活動しようというエネルギーを感じられました

2月7日 村上さんの畑 花畑?

 前日、雪が降ったので、防寒対策ばっちりで、畑に伺いましたが、村上さんが気を使ってくださったようで、温かいハウス内で、草取りの作業をしました。

ほうれん草の畝は、まるでお花畑! ほうれん草の花ではありません。紫の花といえば、前回紹介した春の七草の「ほとけのざ」が満開! 隣のレタスの苗の隙間からも、「ほとけのざ」の芽が出ています。先月は、「春の七草」と、注目あびたのに・・・ さっさと抜きました

2月1日 村上さんの畑

 公園前の畑の古いマルチ(黒のビニル)を剥がす作業をしました。スコップで埋められたマルチのふちを掘り起こしますが、年数がたって劣化していて、ちぎれてしまい、切れ端を掘り出し集めるのに一苦労。

 作業中、冬眠中のトカゲが掘り出され、よろよろと歩いていると、モズがさっと咥えていきました。その後も掘り出される幼虫や、ミミズも次々と咥えておきます! 2mほど離れたフェンスにとまって、エサが掘り出されるのを待っています。まるで、餌付けをしているよう!

 

1月30日 久野和也さんの畑 

 会員の方が、久野和也さんの畑に見学に行きました切り干し大根 八丈オクラの種採取用 玉ねぎ・赤玉ねぎ

正月に届けられた「春の七草」を、実際に畑や田んぼの畔などで、実際にはえているのを教えていただきました。よく見れば、そこら中にはえている雑草なんですね。

 せり:香りがよく、食欲増進。

 なずな:別名ペンペン草。江戸時代にはポピュラーな食材でした

 ごぎょう:別名は母子草。草餅の元祖、風邪予防や解熱に効果がある

 はこべら:目に良いビタミンAが豊富で、腹痛の薬にもなった

 ほとけのざ:紫のはながさく。シソ科で食べるととても苦くおいしくない。そこで、コオニタビラコ(これも「ほとけのざ」の別名がある)タンポポのような黄色い花が咲くのを食べることがある

豆ちぎり援農@久野さんの畑

5月11日(月)午前、とっても良いお天気の中、久野和也さん愛里子さんの畑で、はしゃいできました。メンバーは久野さんご家族と会員4名。

グリーンピースを収穫お手伝いしました。隣の畝にはスナップエンドウの実が次はあたしよって囁いていました。

ニンジンも可愛い葉っぱを見せてくれました。同じくらいの大きさの雑草に囲まれながらも、必死に元気に育とうとしていました。

ミントの葉の上にクモの赤ちゃん

帰り際に、和也さんのお母さんからお花を頂きました。

生けてみました