ブログ”日々やさい”」カテゴリーアーカイブ

10.12 村上さんの畑 ゴマ収穫

ハウスの西側の畑のゴマ、台風でサツマイモの上に倒れ掛かっていました。戻そうと幹に触ると、パラパラとゴマが降ってきました。というわけで収穫

 

運搬用のトラックにも、収穫の際にも、下にブルーシートを敷き、こぼれ落ちたゴマを無駄なく回収できるように、万全の態勢で!  1本ずつ、はさみで切って収穫します

刈り取ったゴマは、乾燥させるため、村上さんの家の作業場へ。ここでも、こぼれ落ちたゴマを回収するため、大き目のブルーシートを敷きます

トラックで運搬中にこぼれ落ちたゴマを、ざるで濾して、ごみを取り除きました。

10.11 村上さんの畑 お花クイズ

久しぶりのお花クイズです
問題➀ 下の写真は、何の花でしょう

ヒント:まわりの葉っぱかな

答え:空心菜の花です

問題➁ 下の写真は、何の花でしょう?

答え:茶豆です  年末に実がなります

おまけ、

9月27日に植えたニンニクも、芽が出てきました。植えた直後にカラスが遊んで、抜き取っていましたが、ほとんど芽を出しています、よかった

10.8 村上さんの畑 ずいき

9月27日に植えたらっきょう。ちゃんと芽がのびてきました

10月4日に蒔いた大根、かわいい芽ができきました。カイワレ状態ですね
 ハウスの里芋を収穫しました。里芋の茎のことを「ずいき」と呼び、昔から干して保存食として食べていました。中でも、茎の赤くなる品種(上の写真左側)がおいしいです。女性の血の道に良い(血を綺麗にする)とされています。ビタミンKは妊娠中や産後の妊婦にも最適と。栄養素の研究が進むにつれ、ずいきは栄養豊富という事が分かり、今また注目が集まっています。 
 生ではアクが強く、また保存もききにくいので、皮を剥ぎ野菜干し網などに入れて天日干しておくのが一般的ですが、生の処理・調理方法を紹介します
①ずいきの端から刃先と親指で皮を挟んで引っ張ると、皮が綺麗に剥ける。
②ずいきを鍋に入る大きさに切り、30分程度水にさらす。少しお酢を入れてもよい
③たっぷり沸かしたお湯に、お酢を少々入れ、1,2分ほどゆでる。ゆで過ぎるとふにゃふにゃになり、食感が悪くなるので、ゆですぎには注意。
④ゆであがったずいきを水にさらし、絞って水気を切る
 保存は、酢を垂らした水に浸して冷蔵庫に。1週間以内に食べるように。
※アクが強いので皮膚の弱い方は薄手のビニル手袋を。素手の場合は、アクで手が黒くなるので、酢を手に付けながら皮むきすると防ぐことができる。
  

10.6 カンレイシャ

先日の会合で、生産者さんの畑の報告の中で、村上さんからも久野和也さんからも「カンレイシャ」という言葉が何回も出てきました。会の議事録担当者として、どんな字なんだ? と、勉強不足を痛感!

 

「カンレイシャ」は、上の写真の白いネットのことです。

漢字で書くと「寒冷紗」です。

種や出たばかりの芽を、鳥や虫に食べられないようにしているそうです。通気性のあるネットですが、冬の寒い時期には、霜が降りるのを防ぐ効果(外気と1~2度違うだけでも)や、材質によっては日差しを遮る効果もあるそうです

ホームセンターで販売されているので、家庭菜園やガーデニングでも活用できるそうです

 

10.5 村上さんの畑 ハウス北側

ハウス北側の畑。9月21日に、村上さんが畝を作ってマルチを張り、カブの種を蒔きました。カブの芽が出てきました

一緒に、草の芽の・・・・  

草を抜いてすっきりしたかと思ったら、こんなに小さいのに、もう虫に食べられて・・・  新芽の柔らかいのは美味しいのでしょうか?  芽が出なかったところや、虫に食べられて茎だけしか残っていないところに、追加でカブの種を蒔きました。

カブの横に、9月20日に蒔いた白菜の種(写真上)が育った苗を植えました。
苗をひとつづつ優しくケースから出し、マルチの穴に植えていきます
畝の中央が、カブ、両端に白菜です。冬のお鍋が楽しみ!

10.4 矢澤さん 稲刈り

田んぼ🌾おかげさまで終わりました!早いですね

10.4 村上さんの畑 種蒔

昨日に続き、今日は、公園前の畑で、大根の種を蒔きました。「総太り」とおばさんにはドキッとするネーミングです。8月末に設楽での作業のように。①器具でマルチに穴をあける  ②穴に窪みをつける  ③種を3粒入れる  ④土をかぶせる  の役割分担をして、流れ作業で行いました。

3畝、3列 大根、完成です!

10.3 村上さんの畑 さつまいも

ハウス西の畑、写真の左側がサツマイモ、右がゴマ。ゴマは先日の台風で、倒れてしまいました。なので、弦を隣のゴマの畝にまで伸ばしたサツマイモと、倒れたゴマが入り乱れ、畝の境がなくなっていました。サツマイモの「弦あげ」をして、倒れたゴマを起こして、通れるようにしました。
ゴマは、かなり熟してきて、起こすために茎を触ると、パラパラとゴマが降ってきます。収穫したいところですが、早急にしなきゃいけない作業が山積みで・・・・ 続いた台風で、作業の予定がかなり遅れているようです。

というわけで、続いて大根の種を蒔きました。種は、缶詰になっていて、3㎜ぐらいのおおきさです。マルチにあけた穴に、3粒づつ入れていきました。

10.1 村上さんの畑

時間差でお届けできるように、ちょっと遅めに植えたキュウリですが・・・・ なかなか大きくなれませんでした。😢  もう10月なので、あきらめて、片付けることに・・・・

いつものことですが、先ず、支柱やネットを固定しているひもを外す作業から、すると・・・

ハウスの支柱には、バレーボールほどのハチの巣が!!  先日の台風の時、ハウスの覆い(屋根)を外してしまったので、巣が雨ざらしになってしまい、怒っているようで、村上さんは、何度も刺されているそうです。 なので、近くでは、そっと静かに作業します

9.30 村上さんの畑 むかご

公園前の畑、山芋の支柱を立てるために、草取りをしようとしたら、葉っぱの下にむかごがいっぱい!拾って帰り、早速ご飯に!

ところで、「むかご」って、山芋の実だと思っていませんか?

違うんです!!!

調べてみると、ヤマノイモのツルの付け根にある球根で、種や実ではなく、茎の一部が太ったもので、秋にツルが枯れると地面に落ち、春になると芽を出して新たなヤマノイモになる。むかごの茎が太くなる仕組みは、土の中で育つ芋と同じである。よって芋のように芽を出すことが可能で、味も似ている。見た目は豆ですが、実は芋だったんですね。