投稿者「vegibook」のアーカイブ

映画と講演 GM作物と種子法が…。

3/17(土)13:00〜、伏見ライフプラザで、行われた映画と講演

遺伝子組換え食品を考える中部の会主催、

今回は、農民連 食品分析センターの八田純人さんのお話が聞けました。

交雑(GMなたねと雑草や同じ科の植物とで交雑)がとても進んでしまっているというお話が、脅威でした。

又、アメリカのノースダコタ州の道路沿いのGMなたねの自生が5600キロに渡っていて、もう抜き取り不可能といった状況であるとか。厳しい内容でした。

飼料用のGMなたねの運搬ルートでのこぼれ落ちの問題、

牛の餌である牧草が、GM牧草なので、農薬をバンバンかける、二重の汚染した餌を食べた牛を、私たちは食べる事になる危険。

今回、種子法廃止を目の前に、共有財産として守っていく取組み推進の

呼び掛けがありました。

下のようなリーフレットが30円で販売されていました。

見やすくてかわいい!!

表紙

内側

外側

 

 

 

有機研大会in東京 行ってきました。

 

3月9日(金)〜10(土)、M会長、生産者の愛里子さん、かすみ班 Yの3人で、日本有機農業研究会全国大会・総会 in東京 に参加してきました。

全国から集まった有機農業関係者は、様々な濃い人がいっぱいいました。

新規に農業を始めた若者や定年退職後組は、特に熱かったですね。

懇親会のお料理は、有機野菜を使った大皿料理で、手作り味噌なども

とても美味しかったです。

くるま座分科会では、操体法といって、からだのゆがみや痛みを自分で強制したりできる施術を、体験しました。この先生がまたノリノリで面白かった。

会の様子は、フェイスブックで見る事ができます。

こちらで見れます。

私たちのようなクラシカルな消費者は中々貴重な存在であること、

良くわかりました。(^ ^)

 

 

甘夏みかんの季節です

甘夏みかんが登場〜!

 

いつだったかの野菜の配達で、久野さんに「甘夏みかん」をいただきました。

酸っぱいから、酢の代わりに使ってみてって言われて、

持って帰ったら、息子が興味津々で、何作る?何作る?って聞いてくる。

思わず酸っぱいから、中身は絞ってすし飯とか、皮は甘夏ピールって言った。

ということで、作ってみました。甘夏ピール。

甘夏2個分の皮、約230g。

湯がく事、3回、

お湯は捨てて、キビ糖120gを投入、汁気がなくなるまで、

煮詰める。

バットにキビ糖60gを広げて、その上に煮詰めたピールをあけて、

キビ糖をまぶす。

かなりいい加減なやり方ですが、おいしくできました!

無農薬、無ワックスの甘夏みかんで、お試しあれ〜(^ ^)/

 

 

 

春先の路肩の菜の花、それって遺伝子組み換えかな?

ということで、

恒例の「映画&講演会」(遺伝子組み換え食品を考える中部之会主催)

のご案内です。

この前、行ったわ〜っという方も、

なかなか難しいところもあるので、何回聞いても無駄はないと思います。

お友だち誘って、是非、足を運んでくださいね。

日時:3/17(土)13:30〜16:30

場所:伏見ライフプラザ5階 鯱城ホール                (伏見駅から8分、大須観音駅から7分

資料代:700円 (託児あり3/10申込み締め切り)

※4月には、「ナタネ自生抜き取り調査」があります。

こちらも一緒に参加してみませんか?

年々参加ボラの人数が減少しているのにも関わらず、

ナタネの自生本数は増えているので、大変なんですね。

これは私たちにもできるNON-GM活動だと思います。

詳しくは、こちらを見て下さい。↓

 

日本有機農業研究会総会in東京ー案内ー

先日、雑誌「土と健康」12月号が届きました。

次回の総会の予定が掲載されていました。

昨年、一昨年と、安田GのYさん、生産者の愛里子さんが参加され、

とても楽しい報告をいただきました。

今回は東京、交通の便も良く、遺伝子組み換え食品関係(天笠さん)の

講演あります。

詳細はこちらをごらんください。

宿泊施設もあり、泊まれるようですが、早めの申込みが必須かと思います。

参加希望される方は、とりあえず、M会長さんに連絡入れてくださいね!!

 

 

えりこさんのお料理教室のレシピ

年の瀬、忙しい毎日、如何お過ごしでしょうか。

前回のブログで、えりこさんのお料理教室の事を書かせて頂きました。

レシピは、会誌「ひろば」に掲載と書きましたが、スペースが足りなく、

詳しく書けませんでした。

こちらに掲載しちゃいますので、見て下さい。

では、みなさん、良いお年を〜!

楽しかった、久々のお料理教室

 

12月2日(土)10:00〜、東生涯学習センター調理室にて、久野さんの野菜を使った、奥様愛里子さんのお料理を伝授して頂きました。

 

久しぶりのことで、参加者11名、皆、主婦の血が騒いでか、わいわいがやがやと、賑やかに楽しく学びました。

メニューを紹介します。

★里芋揚げ煮

シンプルな調味料なのに、複雑な美味しさ!

 

★カブとジャコのチーズからめ

カブとジャコとチーズ、抜群の愛称でした。

 

★冬瓜スープ(昆布仕立て)

昆布出汁がこんなに合うとは!皆さんびっくり。

 

★菜飯

このくらい沢山菜っ葉を入れるといいねぇ〜。

 

★秋の収穫祭チーズケーキ(かぼちゃ&さつまいもの二層)作:Hさん

これは、すっごく美味しくって、感激の一品!ありがとうHさん

 

★オーブンde干し芋(安納、金時、紅あすま)

食感いい感じ、甘味じわ〜です。低温のオーブンで1時間焼きましたよ!

 

詳しいレシピは、後ほど、HPと「ひろば」にて、掲載させていただきますね。

 

 

 

10、11月号「土と健康」ーー農業を読むーー

 

日本有機農業研究会雑誌「土を健康」、我らの会も定期購読しています。

私のところに届いています。今回の最新号、届きました〜。

目次

農業は平和の中でしかできない………柳谷励子

ニンニク黒ニンニクづくりを考える生産者と消費者の集い 報告

農業だより 「主の自然農園」

大阪府立農芸高校で有機農業の出前授業 生徒の感想

畑の条間除草に「突きホー」

BOOK紹介「地域の食」を守り育てる 等

私の面白かった記事は、農業だより。

長崎県で自然農業をしてる、岩崎政利さんの手記。

抜粋「乾燥して追熟した種を鞘からとり出していくことを、「あやす」と表現しています。大根の種をあやすのが大変です。なかなか鞘からでなくて、棒でたたいたり、軽トラックのタイヤでひいたりして、風に吹かせてあやしていくと、一段と種が少なくなっていく。みんなの手であやされながら、種も守られていく。どんどんあやさるごとに、少なくなる種。最後にまた私の両手に戻ってきた種。この野菜と一生付き合う中で、またそのことを繰り返していく中で、少しずつその野菜に近づいていくようです。……」

ご興味ある方、土と健康を読みたい方、連絡下さい。

こちらにコメント、メール(ひろばに記載あり)で、お願いします。

ちょっと長い投稿になってしまいましたが、ココまでおつき合い、ありがとうございました。(^ ^)/

 

 

 

今年もやさいに感謝して!!(収穫祭)

 

11/12(日)、生産者の久野和也さんの近隣神社で、

例年同様、収穫祭ができました。楽しい秋の一日でしたよ!!

野菜を畑に収穫に行くことから始まって、洗って切って、

大きなお釜3つ分、今年は獅子鍋、鹿鍋、豚汁の3種類ありました。

調理しながらおしゃべり

こんな感じで焚き火します

出来上がりはこんな感じ。カブのサラダ、ハクサイのニンニク醤油サラダなど

 

獅子鍋、とろとろに煮込まれちゃって、美味しい。

 

矢澤さんの果物が、瑞々しい!!

リンゴ、大きいよ〜。

 

江戸時代の品種 「今村秋」、癖があるから生食もいいけど、

コンポートも美味しいそうです。

 

渋柿も出て来ました。干柿作りを伝授してもらいました。

うの茶園さんも、遠くから来て下さって、今年もジビエを提供してくださいました。

安心安全でおいしいお茶、パッケージが可愛い〜。

 

つづく〜 (いもほり、重さ当てクイズなど)

 

今年の稲刈り…雨ばっかでね…

ハザのある田んぼ風景は、何とも良い感じですね。

小さなカメムシくんたちがたくさんいまして、

カメムシまみれになりながら、仲良く作業してきました。(^ ^)v

10月27日の田んぼ

10月半ばから、稲刈り手伝いを予定していながら、

2回も雨で、延期になって、やっと、先週金曜日に行ってきました。

作業は随分と遅れているようでした。

きっとあれからもう1週間たつので、援農にみなさん行かれて、

作業も進んだ事と思います。

昨年は、我が家は、お米をなんと180kg食べました。家族3人です。

今年はもう少し食べる量、減ると思いますが、

新米楽しみで〜す。