11.14 芋の茎

さつまいもの茎は、弦から葉っぱの間の部分です。「さつまいもの茎って戦時中とか食糧難の時代に食べられてた物じゃないの?」と思ってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、百聞は一見にしかず。その味は、クセが無いことから具材のひとつとして様々な料理に使いやすいほか、渋さも青臭さも全く無くシャキシャキとした食感なので、1度食べると病みつきになる人も多いんだとか。なお、その栄養価は
・腸内環境の改善、食べ過ぎ予防、
・余分な脂肪を排出しやすくしてくれる働きを持つ食物繊維
・ほうれん草等に多く含まれ、体力回復や記憶力UPに効果があるとされる水溶性ビタミン
が含まれています。
新鮮なものは、下処理しなくても、食べられます。保存する場合は下処理(皮をむき。ゆでこぼす)して冷凍保存できます。
 13日の収穫祭の芋ほりで出たつるで作られたと、会員方から情報が届きました。「いも掘りをしている横にさつまいもの茎が山ほどありました。今日中に料理するなら皮を剥かなくてもいい、ということだったので、早速炒め煮にしました。独特の風味がありご飯のお供になりました。」

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