日別アーカイブ: 2024-02-07

2.7 村上さんの畑

柿の木の畑の北の方にある、家1件分ほどの広さの畑で、玉ねぎの苗を植えました。 
まず、村上さんが苗を植える穴を等間隔にあけます。毎度のことながら、江戸時代の拷問の器具のように見えます。これは、玉ねぎの産地大府市のアイディアだそうで、20数年前に久野好春さん(和也さんのお父さん)から現物を借りて、知り合いに同じものを作ってもらったそうです。あけた穴に、先週抜いた苗を1本ずつ、刺していきます。先週、苗を抜いた時は、「抜いても大丈夫かな?」、そのまま束ねて「枯れないのかな?」と心配でした。今日元気な苗を見て一安心。この苗を植える(穴に挿す)んですが、穴が小さいので根っこを全部入れることができません。写真では小さくて見にくいですが、根っこの端っこは、ほとんど出ています。でも、大丈夫なんです。新しく根っこが出て、ちゃんと育つそうです。
という訳で、1列に105個穴があり、横8列あるので、一畝で840本の苗を植えました。今日は5畝植えました。まだやっていないのが、あと5畝あります。 
別の畑に、早生の苗を12月に植えてあるので、全部で1万個のたまねぎができる予定です。