月別アーカイブ: 1月 2024

1.16 村上さんの畑

ハウス西の畑で、山芋掘り出しました。今日は、北風が強く天気予報でも寒気が・・・と言っていましたが、山芋堀の肉体労働で、汗かくほどでした。
傷つけずに掘り出すためには、直径40cm以上の穴を深さ30cm近く掘ります。芋がどこまで伸びているかわからないので、ちょっとずつ掘っていきます。力技と繊細さを求められる作業です。と言いながら、スコップを入れると「ザクッ!」と嫌な音、あ~あ 切っちゃったと、反省の繰り返しです。

1.15 村上さんの畑

お届けしている小松に、矢印のような白い点々がついていることがあると思います。
これは「白さび病」というカビによる小松菜の病気です。この白いところは人間に直接影響があるわけではないですが、気持ちのいいものではないですよね。
なので、収穫後出荷前にできるかぎり取り除きます。少しなら、切り取りますが、多いと茎ごと、あらあら全部むしってしまうことも。
取り除けず、届いてしまったらごめんなさい。食べても害はないようですが、気になるなら取りのぞいてください

1.12 村上さんの畑

公演前の畑のらっきょうです。元気に育ってきたので、草取りをしました
ここで問題です。上の写真では、葉が左右に分けてあります。さて、どちらがらっきょうで、どちらが草でしょうか? 
画像だからわかりにくいのではなく、実際にもわかりにくいです。
左が草で、右がらっきょうです。らっきょうは球根(植えたらっきょう)から伸びているので、根元を見ても根っこは見えません。草は、種(勝手に飛んできた)から伸びているので、根っこが見えます。ホトケノザのように形が全く違う葉の草は、すぐに抜けますが、この雑草は、悩みます。脳トレレベルで、ボケ防止と思い作業しています。

1.10  村上さんの畑

ハウス西の畑で、山芋を掘りました。でも配達用ではありません。
写真の左にあるのは「むかご」です。見やすい様に、落ちていたトウモロコシの葉にのせましたが、あまり・・・ですね。直径1cmほどです。
これを埋めて、1年たって掘り出すと中央の写真ほど(10cmくらい)のが何本かになります。中には、写真右ぐらいにもなりますが、それでもまだ食べるほどでは・・・  
それをまた植えて1年たつと、食べられる大きさのものが何本かに育ち、やっと食べることができます。
という訳で、今日掘ったのは、来年に向けての種芋です。食べられるサイズは、後日掘ります。お楽しみに

1.9 久野和也さんの田んぼ

久野さんご夫妻と4人で、ハザ棒の片付けをしました。
横棒と脚の棒をそれぞれ重ね紐で括ってから、運搬機(写真左)を使い納屋にしまうのですが、重い木もあり、なかなかの力仕事。
納屋の入り口にビニールかな?と思ったら、なんとアオダイショウの抜け殻! マムシと違い、毒もなく家を守る蛇だそうです。
鳥よけの紐も取り外し、終わったら田んぼが広く見えました。引っかかってしまった鴨がいたとか・・・
久野さんがパッと七草を見つけて見せて下さったのですが、私達ではなかなか見つけられません。
七草の中でも、ゴギョウとコウニタビラコ(ほとけのざ)は、畑でなく、田んぼにあるそう。
セリも田んぼのふちの水があるところに出てきます。

1.8 村上さんの畑

配達でおなじみのほうれん草です。根っこが赤いですよね。ここがお好きな消費者の方がいらっしゃるので、あえて根っこを長めに残しています。ところが、今時の若者?は毒がある?と捨てているといううわさが・・・  
調べてみると、ほうれん草の根っこが赤いのはなぜかというと、ベタシアニンという色素成分が含まれているためで、高い抗酸化作用を持っていることが特徴です。
根元の部分にはポリフェノールの他、鉄分やマンガンのようなミネラルも凝縮されています。特にマンガンは骨や皮膚の形成に強く関与しているため、成長期の子供や高齢者は積極的に摂取したい栄養素です。また、赤い部分には日頃不足しがちなビタミンCも多く含有されているため、アンチエイジングや美肌作りにも効果的です。
また、ほうれん草の根元は糖質が多いため、甘みが強いことが特徴です。
という訳で、ぜひぜひ、食べてください。ベテランの方は、ご存知ですよね

 

1.6 村上さんの畑

ハウス西の畑、山芋の収穫のため、地上の部分=蔓・葉っぱ、ネット・支柱などの片付けをしました。なかなか時間がなく、そのままになっていたむかごが、たくさんついていたので、拾いました。
今年は豊作なのか、むかごが大きく、たくさんついています。
小さめのじゃがいもくらい大きなものがあります。

籠の穴から落ちないような、大きなものばかり、いっぱい拾えました。
山芋を掘るのはまた別の日に、お楽しみに。

1.5 久野和也さんの配達

久野和也さんの、新年最初の配達に、恒例の春の七草が入っていました。
すずな(カブ)とすずしろ(大根)は、通常のカブと大根です。一般にホトケノザと言われる草は、おいしくないので、こちらのコウニタビラコという草を使うそうです。

1.4 村上さんの畑

あけましておめでとうございます 今年もよろしくお願いいたします 

年末の餅つきには多くの方に参加していただき、にぎやかに開催できました。ありがとうございます。

参加した皆さん、村上さんの庭先、広かったと思いませんでしたか? 以前いらした方は、妙に片付いて広くなっていると・・・  そうなんです。餅つきのために片付けました。多くの方がいらっしゃるっと思い、スペースをつくらねば!

 いつも倉庫前に積まれている収穫籠や、カーポートの屋根の下にある諸々を、ハウスに運んで隠し?ました。

 
お天気が良く、暖かかったので、公園前の畑で玉ねぎの苗を取りました。今日掘りだしたのは、赤玉ねぎです。苗の時から、もう赤いんですね。