月別アーカイブ: 1月 2024

1.31 村上さんの家

今日は、村上さんの自宅の庭先で、たくあんを漬けました。
先日から干してあった大根がいい感じに水分が抜けたので、柔らかく揉みました。
たくあん漬けは、糠につけるだけかと思っていたら、隠し味がいろいろと! 
糠にはザラメと塩を混ぜます。ほかに、唐辛子、みかんの皮、昆布、するめ、干しシイタケ、ナスの葉っぱなど、柿の皮もいいそうです

樽にビニル袋をかけ、糠を敷き、大根を並べます。大根を曲げて隙間がないように外側から詰めていきます。中央の狭いところは、にんじんを詰めます。そこにまた糠を敷き、隠し味の諸々をチラシ、また大根・・・と繰り返し、何段にも詰めていきます。

最後に、大根の葉っぱを敷いて、袋の口を縛ります。中蓋を敷き重しをのせておくと、水分が出てくるそうです。今年は3樽作りました。
おいしく食べられるのはいつかなあ?

1.30 村上さんの畑

柿の木の畑の南の畑で、夏野菜(ナス、モロヘイヤ)のマルチをはがしました。この時期地面を掘ると、エサを求めてモズがやってきます。こんな近くまでやってきて、エサ(ミミズ、カエル、トカゲなど)が掘り出されるのを待っています。見つけると、素早く飛んできて、くわえ飛び去りもぐもぐ・・・!

1.29 村上さんの畑

昨日の中日新聞の日曜版です。いつも村上さんが話している作物と土のことが、とてもわかりやすく説明されています。
「学生時代、こんなわかりやすい絵で説明してもらえたら、もっと頭に入っていたのになあ・・」と、笑いながら、話していました。
目に見えない小さな生き物たちのおかげで、私たちは美味しいものが食べられるんですね

1.27 村上さんの畑

公園前の畑。ニンニクの隣の畝で、ワケギの草取りをしました。ニンニク同様、マルチの小さな穴から、伸びたワケギの葉っぱ。根元にはホトケノザなどの草・・・・  あれ?見たことある葉っぱが!(赤の矢印)  これは、青梗菜! そういえば、去年ここは青梗菜の畑だった・・・ 花が咲き種が土の中で、チャンスを待っていたんですね。
でも、ワケギにとっては雑草なので、抜きました。もったいないので、白菜と一緒に炒めていただきました。

村上さんの家の前のカーポート(車は駐車してないが・・・)には、大根の載れんが。漬物用に干しました。人が入れるほどの大きな樽に、大根180本ほど(これでも例年より少なめ)漬けます

1.26 村上さんの畑

ハウスです。屋根があるので、雨は入ってこないので、水をまきます。
夏のトマトなど、水分管理が重要な作物は、ハウス内で育てます。壁?はところどころはずしてあるので、空気の出入りはあります。でも、冷たい風が入ってこないので、ちょっと暖かいです。もちろん、ボイラーなどで加熱はしていません。
この水は、先日の雪解けでトイから流れてきたものを水槽(風呂おけ?)にためて、モーターで汲んで使ってます。

1.24 村上さんの畑

今日は、強い冬型の天気で、朝から雪が舞っています。  
さっき降った雪が早速雪解け水としてトイから落ちてきました。
でもまた降り出しました

1.22 村上さんの畑

公園前の畑で、ニンニクの草取りをしました。写真中央から放射線状に長く伸びているのが、ニンニクの葉っぱです。根元にこんもりと茂っているのが、ホトケノザをメインとした?草たち。マルチにあけた小さな穴から、ニンニクも草も芽を出すので、まるで生け花の基本「天地人」のようにみえませんか?  
また、先週草取りをしていたらっきょうの畝とは数メートルしか離れていないのに、生えている草が全く違います。なんででしょうね・・・

1.21 新年会

4年ぶりに浜木綿本店で、新年会を開催しました。27名の参加があり、久しぶりに集まることができ、美味しいお料理と共に、おしゃべりも盛り上がりました。

生産者挨拶:村上さん  
昨年はそれなりに活動できた。疲れを感じることもあるが、できるだけ自分のペースで一生懸命頑張りたいと思う。

生産者挨拶:久野和也さん  
今朝、ちょうど雨が降ったので堆肥のシートを開けたらカラスが来たので、見張っていたら遅れそうになり慌てた。昨年は2月に背骨を骨折し、3ヶ月おとなしくしていたので、いまだに影響がある。今年は、何事もない1年にしたいので、慎重に!  梅の選定や夏野菜の片付けも、あわてず、無理せず、仕事をしていきたい

生産者挨拶:矢澤さん  
昨年は地球温暖化で心配したが、私としては、天候に恵まれました。りんごのふじは、雨の後割れることがあるが、昨年はなかった。干し柿も、雨が降るとかびるがおいしくできた。

矢澤さんの音頭で、乾杯をし、楽しく会食しました

1.19 村上さんの畑

今シーズンは、にんじん豊作です。和也さんの配達でもたくさん届いています。
今日は、公園前の畑で、普通のにんじんと京人参の収穫をしました。。京人参は、普通のにんじんより長いです。今シーズンは立派に育ち、写真のように、シャベルより長い30cm越えがたくさんあります。
にんじんは、葉っぱをつかんで引っぱっただけでは抜けません。普通のにんじんはゆらゆら廻して、周りの土を緩めて抜きますが、京人参は長いので、シャベルで周りの土をほぐして?、抜きます。力まかせに抜くと折れます。しかし、この大きいシャベルを思いっきり差し込むと、にんじん自体を切ってしまうことがあるので、なかなか繊細な作業です。やっと掘り出したと思ったら、二股だとがっかりです。
と言いつつ

二股、三股を見つけると、思わず写真撮ってしまうほど、楽しんでいます(これらはB級品なので、出荷はしません。掘った人だけの楽しみです)

1.17 村上さんの家

昨日とうってかわって、日差しがあり風もなく、暖かいです。年末年始に使った餅つきセットをかたずけました。当日にも洗いましたが、もう一度しっかり洗い、乾かします。1年後までかびないように・・・・

倉庫の2階にしまうので、ねずみやGにやられないようにしっかりと梱包します