月別アーカイブ: 12月 2022

12.16 村上さんの畑

今シーズン最後のピーマンとしし唐の収穫をしました。写真右側の大きいしし唐は、種を取るようです。夏の暑い盛りから、大事に育ててきました。間違えて収穫しないようにビニル紐がついています。普通のししとうと比べると、こんなに大きくなるんですね。赤い色もきれいですね

村上さんの配達には、どでかいカブが!  
直径20cmほどあります。写真でサイズ伝わりますか?  
村上さんも、こんなに大きくなるとは、とびっくり! いつもと同じように育てたはずが・・・・
7日にブロッコリーの苗を植えた所のカブです。ひょっとしたら、同じ畝に植えた白菜の苗が、育たなかった分、土の栄養を独り占めできたからかも、と、村上さんが話していましたが、謎です  

12.15 村上さん 設楽の畑

先週、「設楽ラスト」なんてタイトルつけたのに、取り残しがあったので設楽に行ってきました。設楽に向かう道、山の上は雪です!
稲武町の道の駅「どんぐりの里いなぶ」を過ぎてすぐの電光掲示板、温度は1度。さむいよー  氷柱もありました

見事な食べっぷり!?  どうやら、1匹の鹿の仕業らしいです。先週の収穫から1週間でかなり食べられてしまいました。

 

白菜も、見事に食べられていました。それもかなりの数!

土に写る白い丸は、大根の収穫に失敗して折れちゃった跡? ではありません。鹿さんが食べた後です。
皆さんにお届けするのは、無事に生き残った貴重な白菜やカブ・大根です。
収穫後に残っているのは、まだ小さいものと鹿さんに食べられた大根。
 
収穫後は土を寒気にあてて虫の越冬を少しでも抑えたり、雨風にあたって地中の環境が整うようにマルチを外せるだけ外しました。
耕すともっといいのですが、草を残して鹿さんの餌をとっておくためにそのままです。
ニンニクが春まで無事で有りますように。

12.14 村上さんのハウス

 もう、12月の半ばですね。寒くなってきました。そこで、ビニールハウスに屋根をつけました。(中央の2棟)村上さんが一人で設営するので、先ず中央を! 
 ボイラーなどでの温度調節はしませんが、太陽の光で暖まり、冷たい風が入ってこないので、野菜はもちろん、作業する人間にも、助かります。

12.12 村上さんの畑 しょうが

公園前の畑でしょうがの収穫をしました。
芽が出るのが遅く、心配していましたが、何とか育ってきました。でも、葉の茂り方がイマイチで、もう少ししたら大きくなるかな? と期待していましたが、だんだん寒くなり、これ以上は育たちそうもないので、掘り出しました。やっぱり、根っこはたくさん出ていて、この根が育ってしょうがになるんだろうな・・・ と思いながら土を落としました。
写真の下の方の色の濃いところがヒネしょうがです。上の所が新しょうがです。これが全部土の中にあるってことは、種イモ(?)のヒネしょうがは、かなり深く埋めているようです。

12.10 村上さんの畑 お花クイズ

久しぶりのお花クイズです。「お花」とはわかりにくいです。先がピンク色の1mmくらいの大きさの粒の花です。ヒント:夏の野菜です。

答え:ツルムラサキです。今頃花が咲きました。栄養価が高く、薬草としても利用価値が高く、生命力が強いことから「頼りにします」という花言葉があります。
この寒さでは実がなるのは難しいでしょうが、実は紫の小さな粒だそうです。
というわけで、片づけることにしました。左側の畝は、空心菜。右側の畝はツルムラサキ。夏の間の葉物として活躍してくれました。根元から引き抜き、しばらくマルチの上に置いて乾燥させます。

何の畑かわからないほど、草ぼうぼうですが、ごぼうです。よく見ると、ごぼうの丸い葉っぱが、たくさん芽を出しています。今ならまだ、救出作戦をすれば、草に負けずに大きくなれそうです。がんばれー!

12.9 村上さんの畑 なすの葉

そろそろナスもおしまいです。今日は、ナスの茎の先のきれいな葉っぱを収穫?しました。
天ぷらにすると美味・・・ なんてことはしません。
先ず、ナスの葉は乾燥させ、大根のたくあん漬けを作る時使います。干した大根を、米ぬかに漬け込むとき、ナスの乾燥葉や唐辛子を入れると、風味豊かになるそうです。

12.8 村上さん 設楽の畑

茶臼山で平年より21日遅く初冠雪が観測されました。しっかり冬です。
これから雪で作業ができなくなるので、今日が今シーズン最後の設楽の畑での作業をしてきました。
8月末にみんなで種を蒔いた白菜と大豆は立派に成長しました! よかったね。
ニンニクは、越冬します。冬の間の鹿の貴重な食料になるのかな・・・。   人間のために残しといてね!  にんにくの葉は、食べられても春にはちゃんと復活するそうなので、ちょっと安心。

12.7 村上さんの畑 ブロッコリー

ハウスの北側の畑に、ブロッコリーの苗を植えました

写真右側の土の所は、先週までサツマイモが植わっていました。みんな掘り出しました。左側2列の畝は、中央にカブ、左右に白菜の種を蒔いたはずなんですが・・・・ 
 どうも、昼間はサツマイモの葉の下に隠れていて、夜になると出てきて、白菜やカブの新芽を食べていた悪いやつがいたようで、何度植えても育ちませんでした。
写真内の、大きく成長しているのは難を逃れたカブ、小さい草は雑草のホトケノザ。
サツマイモを掘り出し隠れるところがなくなったので、もう悪さはしないかな? というわけで、ハウスで大切に育ててきたブロッコリーの苗を植えました

写真左側は、東になります。畝の左側は小さめの苗、右側には大きめの苗を植えます。これは、小さな苗も、朝日をより多く浴びて、大きく育ってほしいからだそうです。

市販されているブロッコリーは、上の図のように7月に種を蒔きます。この時期は農作業がとても忙しく、ブロッコリーのお世話をする余裕がありません。まして、植え付けの8月末は、虫たちの活動が活発で、せっかくの苗を食べてしまいます。また、2月に種蒔するのも、ちょうど植え付けの4月ごろに、虫たちが活発になるので食べられてしまいます。無農薬で育てるのは、かなり大変だそうです。
そこで、今の時期に苗を植え付け、3月末の虫がまだ増えない頃に収穫! という作戦で、ブロッコリーを育てると、村上さんが教えてくれました。

12.6 村上さんの畑 落花生

落花生の収穫をしました。
先月収穫したのは、公園前の畑で、冬眠に入ったばかりのカエルを何匹も起こしてしまいました。今回は、柿の木の畑です。国道1号線を挟んで、300Mほどしか離れていませんが、土もさらされで掘りやすく、冬眠中の生き物は出てきませんでした。
茎を引っこ抜き、土の中に残った豆を掘り出し、茎についている実を取り外します。残った茎や葉は、どっさり、これは堆肥に! 来年の美味しい作物のために、まだまだ活躍してもらいます。
落花生の隣の畝の枝豆?大豆?は、あまり実の付きが良くありません。 「え~小豆の二の舞か?」と焦りましたが、その横のネギの隣の畝は、たくさんの実がついていました。
ちょっとホッとして、枝豆で一杯! 黒豆でお節! 楽しみな年末になりそうです。

12.3 久野健一さん ミカン収穫

温州みかんで宮川早生という品種です。今年は豊作です
皆さん、たくさん食べてくださーい