月別アーカイブ: 10月 2022

4.10.15 宇野茶園 体験会

 10月15日土曜日、日ごろの行いが良いおかげで、汗ばむような良い天気! はるばる(?)静岡県浜松市天竜区の宇野茶園に、3グループより5名が、手摘み体験に行ってきました。高速のインターチェンジから、どんどん山の中へ、途中先日の台風の影響で道が狭くなっているところもあり、ドライブするにはなかなかの山道です。

収穫用のかごを腰につけ、宇野さんから説明を受けて、烏龍茶用の品種の茶摘みをしました。秋は、お茶の芽の伸び方がまちまち、機械で一気に刈ると古い硬い葉も入ってしまうので、手摘みで若い葉だけ摘みます。
手摘みのポイント
柔らかい芽の「一芯三葉」基本葉っぱを3枚、摘みます。慣れている人で1時間に1kg程収穫、機械だと1時間で100㎏も収穫するので、効率的にはかなり差があります。
摘んだ茶葉は発酵が始まるので、すぐに萎凋(水分を飛ばししおれさせる作業)します。私たちが昼食をいただいている間も、ず~~~と宇野さんは茶葉のお世話をしていました。この後、一晩中作業をしてウーノン茶に仕上げるそうです。いつ寝るんだろう・・・・?
昼食後、茶工場を案内していただきました。工場内には、お茶の加工用の大きな機械がたくさんあり、宇野さんからスライドを使って烏龍茶製造について説明がありました。とてもわかりやすいお話で、聞き入ってしまい、メモや写真が・・・(汗)
説明後、工場横の喫茶スペースで、煎茶、炒り茶、ウーノン茶・紅茶をいただきました。よい香りで美味しく味わいながら、宇野さんの茶への熱い思いを伺いました。より品質の良いお茶にするために、日々研修に励んでいらっしゃること、烏龍茶の本場台湾に行かれた時の話、などなど、ここで紹介しきれないほど! 行くのはちょっと大変ですが、それ以上の収穫がある体験会でした。

10.14 村上さんの畑

12日に収穫したゴマの後片付け。残った茎を持って、引っこ抜きます。2か所抜いて、ぶつけ合って土を落とします。

公園前の畑で、じゃがいもの草取りをしました。ざっと見ると、雑草がいっぱいでじゃがいもの芽がないところが、たくさんあります。でも、草を慎重に取っていくと、遅咲きのじゃがいもの芽が! 草と間違えて切り取らなくてよかった(ホッ)

10.14 村上さん 設楽の畑

設楽の畑に行ってきました

ニンニクの芽が出ていないところを皆で植え直しました。

大根の葉、白菜の外葉が虫に食われていましたが…なんとか元気に育っています。

 

里芋も少し掘ってきました!今年も美味しそうです🫡

10.12 矢澤さん ラ・フランス

こんにちは😊長野県飯田市の矢澤です、ラ・フランスの袋を、残業で夜中むきました

10.12 村上さんの畑 ゴマ収穫

ハウスの西側の畑のゴマ、台風でサツマイモの上に倒れ掛かっていました。戻そうと幹に触ると、パラパラとゴマが降ってきました。というわけで収穫

 

運搬用のトラックにも、収穫の際にも、下にブルーシートを敷き、こぼれ落ちたゴマを無駄なく回収できるように、万全の態勢で!  1本ずつ、はさみで切って収穫します

刈り取ったゴマは、乾燥させるため、村上さんの家の作業場へ。ここでも、こぼれ落ちたゴマを回収するため、大き目のブルーシートを敷きます

トラックで運搬中にこぼれ落ちたゴマを、ざるで濾して、ごみを取り除きました。

10.11 村上さんの畑 お花クイズ

久しぶりのお花クイズです
問題➀ 下の写真は、何の花でしょう

ヒント:まわりの葉っぱかな

答え:空心菜の花です

問題➁ 下の写真は、何の花でしょう?

答え:茶豆です  年末に実がなります

おまけ、

9月27日に植えたニンニクも、芽が出てきました。植えた直後にカラスが遊んで、抜き取っていましたが、ほとんど芽を出しています、よかった

10.8 村上さんの畑 ずいき

9月27日に植えたらっきょう。ちゃんと芽がのびてきました

10月4日に蒔いた大根、かわいい芽ができきました。カイワレ状態ですね
 ハウスの里芋を収穫しました。里芋の茎のことを「ずいき」と呼び、昔から干して保存食として食べていました。中でも、茎の赤くなる品種(上の写真左側)がおいしいです。女性の血の道に良い(血を綺麗にする)とされています。ビタミンKは妊娠中や産後の妊婦にも最適と。栄養素の研究が進むにつれ、ずいきは栄養豊富という事が分かり、今また注目が集まっています。 
 生ではアクが強く、また保存もききにくいので、皮を剥ぎ野菜干し網などに入れて天日干しておくのが一般的ですが、生の処理・調理方法を紹介します
①ずいきの端から刃先と親指で皮を挟んで引っ張ると、皮が綺麗に剥ける。
②ずいきを鍋に入る大きさに切り、30分程度水にさらす。少しお酢を入れてもよい
③たっぷり沸かしたお湯に、お酢を少々入れ、1,2分ほどゆでる。ゆで過ぎるとふにゃふにゃになり、食感が悪くなるので、ゆですぎには注意。
④ゆであがったずいきを水にさらし、絞って水気を切る
 保存は、酢を垂らした水に浸して冷蔵庫に。1週間以内に食べるように。
※アクが強いので皮膚の弱い方は薄手のビニル手袋を。素手の場合は、アクで手が黒くなるので、酢を手に付けながら皮むきすると防ぐことができる。
  

10.6 カンレイシャ

先日の会合で、生産者さんの畑の報告の中で、村上さんからも久野和也さんからも「カンレイシャ」という言葉が何回も出てきました。会の議事録担当者として、どんな字なんだ? と、勉強不足を痛感!

 

「カンレイシャ」は、上の写真の白いネットのことです。

漢字で書くと「寒冷紗」です。

種や出たばかりの芽を、鳥や虫に食べられないようにしているそうです。通気性のあるネットですが、冬の寒い時期には、霜が降りるのを防ぐ効果(外気と1~2度違うだけでも)や、材質によっては日差しを遮る効果もあるそうです

ホームセンターで販売されているので、家庭菜園やガーデニングでも活用できるそうです

 

10.5 村上さんの畑 ハウス北側

ハウス北側の畑。9月21日に、村上さんが畝を作ってマルチを張り、カブの種を蒔きました。カブの芽が出てきました

一緒に、草の芽の・・・・  

草を抜いてすっきりしたかと思ったら、こんなに小さいのに、もう虫に食べられて・・・  新芽の柔らかいのは美味しいのでしょうか?  芽が出なかったところや、虫に食べられて茎だけしか残っていないところに、追加でカブの種を蒔きました。

カブの横に、9月20日に蒔いた白菜の種(写真上)が育った苗を植えました。
苗をひとつづつ優しくケースから出し、マルチの穴に植えていきます
畝の中央が、カブ、両端に白菜です。冬のお鍋が楽しみ!

10.4 矢澤さん 稲刈り

田んぼ🌾おかげさまで終わりました!早いですね