10、11月号「土と健康」ーー農業を読むーー

 

日本有機農業研究会雑誌「土を健康」、我らの会も定期購読しています。

私のところに届いています。今回の最新号、届きました〜。

目次

農業は平和の中でしかできない………柳谷励子

ニンニク黒ニンニクづくりを考える生産者と消費者の集い 報告

農業だより 「主の自然農園」

大阪府立農芸高校で有機農業の出前授業 生徒の感想

畑の条間除草に「突きホー」

BOOK紹介「地域の食」を守り育てる 等

私の面白かった記事は、農業だより。

長崎県で自然農業をしてる、岩崎政利さんの手記。

抜粋「乾燥して追熟した種を鞘からとり出していくことを、「あやす」と表現しています。大根の種をあやすのが大変です。なかなか鞘からでなくて、棒でたたいたり、軽トラックのタイヤでひいたりして、風に吹かせてあやしていくと、一段と種が少なくなっていく。みんなの手であやされながら、種も守られていく。どんどんあやさるごとに、少なくなる種。最後にまた私の両手に戻ってきた種。この野菜と一生付き合う中で、またそのことを繰り返していく中で、少しずつその野菜に近づいていくようです。……」

ご興味ある方、土と健康を読みたい方、連絡下さい。

こちらにコメント、メール(ひろばに記載あり)で、お願いします。

ちょっと長い投稿になってしまいましたが、ココまでおつき合い、ありがとうございました。(^ ^)/

 

 

 

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