４日（日）に、「遺伝子組み換え食品を考える中部の会」主催の講演会に行ってきました。（前回の投稿を見てください）
今回のお話は、TPPで日本とアメリカが批准したら、貿易規制緩和が進み、遺伝子組み換え、ポストハーベスト、食品添加物、農薬など、今まで以上に安全ではない食物が国内に入ってくるだろうと、お先真っ暗なお話があって…。
その中で１つ明るい話がありました。実は日本は、遺伝子組み換え作物300種以上の栽培を認可しているのだそうです。でも農家の誰一人としてそれらを栽培していないんだそうです。
日本の農家のみなさんは、実に賢く堅実なんですよ〜。そこにまだ光があると講演をした河田先生がおっしゃっていました。
日本の農家は偉い！